Webカタログの編集・管理方法(出店者向け)

このページでは、出店者情報の確認・変更、Webカタログへの作品(アイテム)登録と情報変更などの方法についてご案内します。

スマートフォン用の画面で解説しています
このページはスマートフォンでの表示画像を使って説明しています。PCから見た場合でも、選択するボタンなどは同じですので参考にしてください!

出店者管理ページ

出店者管理ページについて説明します!
入金締切日、代表者情報の締切日などを見ることが出来ます。

出店者情報の変更

  1. 「文学フリマWebカタログ+エントリー」 にアクセスします↓
  2. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  3. 「イベント申込・Webカタログ編集・出店者管理」ボタンを押します。
  4. 「出店者管理・イベント申込」→「申込済のイベント」内、変更したいイベントの「確認・変更・キャンセル」ボタンを押します。
  5. カテゴリ・カタログ記載情報の右端にある「変更」ボタンを押します。変更を入力出来たら「更新」ボタンを押します。「カタログ記載事項の変更(確認)」画面で内容を確認したら「変更する」ボタンを押します。
  6. 赤いラベル部分が、カテゴリ・カタログ項目に対応して変更されています。
豆知識
当日、ブースにはブース番号と出店名をわかりやすく表示しましょう!
Webカタログには、配置が決定すると「ブース番号(配置番号)」が記載されます。来場者の方はこのブース番号を配置図と照らし合わせて、出店者の皆さんのブースの位置を探します。
よく、開催後に「目当てのブースを探したけれど、番号や名前が書いていなかったので見つからなかった……」という声も聞きますので、簡単にでも表示しておくと、読者さんと出会うチャンスを逃さずに済みますよ!

【表示例】

当日ポスターを用意する方は、ポスターに書き込んだり、ポスターと一緒に貼り付けたりできるデザインを考えるのもいいですね。

Webカタログ編集メンバーの追加

文学フリマのWebカタログでは、申し込み代表者以外のユーザが編集を行うこともできます。編集するメンバーを追加したい場合は、以下の手順に従って操作します。

  1. 追加したいメンバーのメールアドレスで、ユーザ登録をしてもらいます。すでにユーザ登録してある場合はそのままアドレスを使えます。新規登録の方法はこちら
  2. マイページ内の「出店管理・イベント申込み」画面で「あなたの所属している出店者」の「編集」を選択します。
  3. 「出店者メンバー」の「追加」を選択します。
  4. メールアドレスを入力し、権限を「管理者」に設定します。
  5. これで追加は完了です。

Webカタログ編集

Webカタログ編集について説明します!
他の文学フリマで登録したアイテムを引継ぎする事も出来ます。
豆知識
編集のときはこまめに内容を保存しましょう! PCやスマートフォンがフリーズしたとき、リンクの張り方に失敗したときなども、定期的に保存していれば1からやり直さずにすみます。

出店者紹介を編集する

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. 「イベント申込・Webカタログ編集・出店者管理」ボタンを押します。
  3. 「出店者管理・イベント申込」→「Webカタログ編集」内、変更したいイベントの「編集」ボタンを押します。
  4. 「Webカタログ編集」→「操作」内の「出店者紹介を編集」ボタンを押します。
  5. 変更を入力出来たら「更新」ボタンを押します。
  6. 赤いラベル部分が、カテゴリ・カタログ項目に対応して変更されています。

アイテム情報を編集する(作品の新規登録)

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. 「イベント申込・Webカタログ編集・出店者管理」ボタンを押します。
  3. 「出店者管理・イベント申込」→「Webカタログ編集」内、変更したいイベントの「編集」ボタンを押します。
  4. 「Webカタログ編集」→「操作」内の「アイテム情報を編集する」ボタンを押します。
  5. 「アイテム一覧」→「追加」ボタンを押します。
  6. 入力出来たら「登録」ボタンを押します。






  7. 赤いラベル部分が、カテゴリ・カタログ項目に対応して変更されています。






アイテム情報を編集する(作品情報の変更)

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. 「イベント申込・Webカタログ編集・出店者管理」ボタンを押します。
  3. 「出店者管理・イベント申込」→「Webカタログ編集」内、変更したいイベントの「編集」ボタンを押します。
  4. 「Webカタログ編集」→「操作」内の「アイテム情報を編集する」ボタンを押します
  5. 「アイテム一覧」→変更したいアイテムの「編集」ボタンを押します。
  6. 入力出来たら「登録」ボタンを押します。
  7. 赤いラベル部分が、カテゴリ・カタログ項目に対応して変更されています。

アイテム情報を編集する(以前出店した際の作品情報の引き継ぎ)

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. 「イベント申込・Webカタログ編集・出店者管理」ボタンを押します。
  3. 「出店者管理・イベント申込」→「Webカタログ編集」内、変更したいイベントの「編集」ボタンを押します。
  4. 「Webカタログ編集」→「操作」内の「アイテム情報を編集する」ボタンを押します。
  5. 「アイテム一覧」→「引き継ぎ」ボタンを押します。
  6. 「アイテム引き継ぎ登録」→引き継ぎしたいアイテムの「引き継ぎ」ボタンを押します。

紹介文の編集をhtmlで行う方法

行間に隙間が空いているような気がする、変な空間が出来ているなど編集がうまくいっていないと思うとき、htmlを編集して訂正を行います。

htmlタグの一例

  • <br>で改行します。2行改行したい場合は<br><br>と入力します。
  • htmlのタグでは<〇> ▲▲ </〇>というふうに、始まりのタグと終わりのタグで、効果をつけたい文字を挟みます。終わりのタグ</ 〇>で閉じない限り、ずっと<〇>がもつ効果が続きます。
  • <i> 斜線の効果があります。斜線の効果を加えたい文字のところに<i> ▲▲ </i>と入力します
  • <b> 太字の効果があります。太字の効果を加えたい文字のところに<b> ▲▲ </b>と入力します
  • 挟む順番があっていない場合、また</〇>で終了できてない場合、効果は続いています。
  • 余白にばらつきがある場合<p>のタグが入っている場合があります。段落(パラグラフ)なので、段落内に余白が生じます。不要の場合は<p></p>を消去します。
  • <span class=”*****”> 色を変更したり、文字のサイズを変更したり、様々な設定ができます。*****の部分はその設定に応じて変わります。多くの種類があるので、使ってみたい方は調べてみて下さい!

なお、ホームページ作成の基本となるHTMLタグの一覧は検索するとすぐに出てきます。
例えばhttps://hmaster.net/htmllist.htmlなど。
他にも色々ありますので、良かったら検索してみてください。

  1. 「マイメニュー」→「出店者管理・イベント申込」→「アイテム一覧」→編集したいアイテムの「編集」ボタンを押す→「紹介文」内の「HTMLを編集(えんぴつのマーク)」のボタンを押します。
    「HTMLを編集」ボタンを押すと、HTMLタグを利用できます。
  2. HTML編集画面が開きます。
  3. 見やすいように改行を行うと、HTMLが編集しやすいです。
    最終行が</blockquote>で終了していないため、</blockquote>を入力するまで「段落単位での引用」の効果が続いています。

紹介文の中に外部リンクを貼る方法

外部リンク(個人のサイトやブログサービスなど、他のWebページに飛ぶためのURL)を貼る方法をご説明します。

例として、紹介文の中に「https://note.com/bunfree_pr」のリンクを貼ってみたいと思います。

なお後述する「失敗例」に書いたように、「リンクの挿入」の手順を踏まずに、そのままURLを記述すると画面が黒くなって、保存も出来なくなってしまいます。注意しましょう。また、編集の際はこまめに保存を行ってください。

正しいやり方

  1. 「マイメニュー」→「出店者管理・イベント申込」→「アイテム一覧」→編集したいアイテムの「編集」ボタンを押します。
  2. 「紹介文」内の「リンクの挿入(下段一番右の矢印がついているマーク)」のボタンを押します。
  3. 「リンクの挿入」画面が開きますので、URLを貼り付けます。

  4. htmlを開いて確認してみると、
    https://note.com/bunfree_prというタグが挿入されています。

失敗してしまう方法

挿入したいリンク「https://note.com/bunfree_pr」をそのまま紹介文内に貼りつけると、「リンクの挿入」画面が出てきます。ここで以下の操作を行ってしまうと、どの方法でも画面が黒くなり先へ進めなくなり保存できなくなります。

  • 「Open link in new window」のチェックをつける→リンクの挿入を押す
  • 「Open link in new window」のチェックをつける→キャンセルを押す
  • 「Open link in new window」のチェックを外す→リンクの挿入を押す
  • 「Open link in new window」のチェックを外す→キャンセルを押す



  • 見た目は似ている画面ですが「リンクの挿入」画面を開いてURLを入力する方法をとらないと、次の画面に進まなくなります。

キーワード検索を意識してみましょう

ブースのトップ情報(出店名、出店名カタカナ、メンバー、Webサイト、X、Instagram、紹介文)に入力されている文字列は、キーワード検索にヒットします。
ただし、アイテム(本)情報に入力されている言葉は「キーワード」で検索することができません。
出店名などに組み込むのは難しいので、紹介文に来場者が興味をもちそうな単語を組み込むようにしてみると、ユーザが検索したときにヒットしやすくなります。
なお、紙のカタログに掲載される紹介文には編集〆切がありますが、Webカタログに表示される紹介文は当日までいつでも編集することができます。
Webカタログ公開後も、使われそうなキーワードを想定して、検索時にヒットしやすくなるよう、ぜひ工夫を凝らしてみてください。

検索の例

以下の4つの出店者サンプルをもとに、どのように検索するとどの出店者がヒットするか例を示します。

(例1)キーワードに「文学フリマ関連」と入力してみる

→出店者「平和島文芸」のみが検索でヒットします。この出店者の紹介文に「文学フリマ関連」の文字列が含まれているからです。

(例2)キーワードに「ぶんがくふりま」と入力

→いずれもヒットしません。読みがなはカタカナで表示されているので、平仮名で読み方を検索してもヒットしません。

(例3)キーワードに「ブンガクフリマ」と入力

→出店者「文学フリマPR」がヒットします。読みがなのカタカナに一致するためです。読み方から表記が思い浮かびづらい出店名の場合、紹介文のなかに平仮名の読み方も入れておくと検索にヒットしやすくなります。

出店確定出店者一覧について

Webカタログでは、カタログ公開前から出店が確定した出店者の一覧を見ることができます。

  1. カタログ→「これまでのイベント」を押すとイベントの一覧が表示されます。
  2. 開催予定のイベントについて「出店確定出店者一覧」を押すと「出店者一覧」を見る事ができます。
    支払いが完了し、事務局で入金の確認がとれた出店者から、このリストに表示されていきます(確認は手動で行っているため、表示までにはタイムラグが生じます)

マイメニューでの操作

ログイン状態のマイメニューでは、メールニュースの購読、メールアドレスの変更、パスワードの変更、アカウントの削除ができます。また、出店しようと思った場合にはイベントへの申込も可能です。出店者向けの操作案内はこちらのページをご覧下さい。

ログイン状態になっていることを確認しましょう

マイメニューでの操作はログイン状態で行う必要があります。ログインしていないというメッセージが表示された場合は、まずログインを行ってください。

  • ログインしている状態
  • ログインしていない状態

メールニュースの購読

文学フリマでは不定期にニュースレターを配信しています。全国の文学フリマについて、新たな開催日時が決定したとき、受付のスタートや〆切・開催日が近づいたとき、企画やコラボレーションの案内、そのほか重要なお知らせを記載しています。
購読や停止はいつでも自分でマイメニューから切り替えることができます。一時的に停止して、また購読を再開することもできます。

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. 「マイメニュー」の「メースニュースの購読」を押します。
  3. 現在の購読状況を確認できます。

    ▼メールニュースを購読している(配信される)状態


    ▼メールニュースの購読を解除している(配信されない)状態

ユーザー情報の編集

ユーザ情報の変更ページでは、メールアドレス、パスワードの変更およびアカウントの削除を行うことができます。

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. マイメニュー」の「ユーザー情報の変更」を押します。
  3. メールアドレスの変更、パスワードの変更、アカウントの削除ができます。
  4. メールアドレスを変更する場合、変更したいメールアドレス(新しいメールアドレス)を入力、現在のパスワードを入力し「変更」を押します。
    すでにユーザ登録済のアドレスを入力すると「すでに登録されています」とエラー画面が出ます。
  5. パスワードを変更する場合、現在のパスワードを入力、新しいパスワードを入力し「変更」を押します。そのあと、登録しているアドレス宛にパスワードが変更された事を知らせるメールが届きます。

アカウントを削除する

アカウントの削除もマイページで行えます。アカウントを削除すると、取り消すことができません。完全に情報が削除されますのでご注意ください。一定期間利用せず、ニュースレターの配信のみ停止しておきたい場合には「メールニュースの購読」から設定できます。

  1. 「マイメニュー」ボタンを押します。
  2. マイメニュー」の「ユーザー情報の変更」を押します。
  3. 「アカウントを削除する」を押すと、確認画面に進み、アカウント削除が完了します。元に戻すことはできません。