「文学フリマ」公式Webサイトをリニューアルしました

ご覧になってお気づきかと思いますが、当サイトは2018年5月7日の早朝にリニューアルを敢行しました! このページではリニューアルに伴う変更点と、これまでの文学フリマのWebサイトのあゆみについてご紹介します。

リニューアルの狙い

旧Webサイト(三代目)ではスマートフォン上での表示に十分対応しきれておらず、多くの方にご不便をおかけしてきました。

スマートフォンの普及が広まるにつれ、当サイトでも2年前 (2016年) の時点でスマートフォンからのアクセス数がパソコンからのそれを上回るようになりました。若年層を中心として「パソコンをもっておらずスマートフォン1つだけで何でもやる」人口層が増えつつあり、スタッフにも「自宅にパソコンを持っていない」メンバーが登場してきています。

アクセス記録を集計したところ2018年4月時点で、アクセスに使われた端末の実に55%がスマートフォン・5%がタブレット(iPad・Kindle Fireなど)となっており、パソコンからのアクセスは40%にまで減ってしまったことがわかっています。余談ですが同時点で出店申込の45%が超がスマートフォンで行われています。文学フリマにおいてもモバイルへの流れがすでにとっくの昔に来ていることがわかります。

さらに、最近では会場でのアンケートにて「サイトが見づらい」という評価を頂戴することが増えてきました。実際にアクセス記録のデータを分析してみると「スマートフォン・タブレットからアクセスしているユーザの滞在時間はパソコンからのそれよりも大幅にも短い」という結果が出て、数字の上でも見づらさが証明されてしまいました。

またサイトの運営上、情報の整理・SNSとの連携・検索エンジン最適化など多数の側面で限界を感じることも増えてきました。

これら一連の流れを受けて一念発起し、新しいサイトへの移行に至った次第です。

フィードバックをお待ちしております

今回のリニューアルに伴い、みなさまにご不便をおかけすることのないよう細心の注意を払っております。とくにリンク切れが起こることのないよう旧サイトへのアクセスはすべて現サイトの当該ページに自動的に移動するように設定しました。ただメニュー構成の変更などがありますので、従来のサイトに慣れた方には戸惑うことがあるかと思います。お手に馴染むまで、しばしのご辛抱をお願いします。

なお今回のリニューアルにともない「フィードバック」をお受けする窓口を新たに開設しました。不便な点・わかりづらい点を感じましたら、どしどしご意見をお寄せください。改善に活用させていただきます。

「文学フリマ」Webサイトのあゆみ

今回のリニューアルに伴い「文学フリマ」公式Webサイトは初代から数えて「四代目」となります。ここでは、これまでのあゆみを紹介してみたいと思います。

初代Webサイト: 2002〜2003

最初の「文学フリマ」公式サイトは「第一回文学フリマ」の開催に向けて作成されました。

第一回文学フリマWebサイト

このサイトは当時、大塚英志さんの事務所に在籍していたスタッフのHさんこと肥田野さんが事務所での業務の傍ら急ピッチで作成したものと伝えられています。当時の様子については「文学フリマの軌跡2002-2003」にて紹介しています。

初代Webサイトの行方
驚くべきことにこのサイトは今でもアクセスできます: http://www.bungaku.net/furima

二代目Webサイト: 2003〜2008

大塚英志さんの手を離れ、ボランティア組織による「文学フリマ事務局」に運営が移ったタイミングで新しいWebサイトが立ち上げられました。現在ではアクセスできませんのでスクリーンショットを掲載しておきます。

第六回文学フリマWebサイト

二代目Webサイトの立ち上げから少し経ったころ、第三回文学フリマの開催まぎわに会場と日程を変更せざるを得ない問題が発生しました。当時の状況と、Webサイト担当「N女史」の活躍については「文学フリマの軌跡2004-2005」をお読みください。

2007年には独自ドメイン「bunfree.net」を取得しました。

三代目Webサイト: 2008〜2018

長らく使われた三代目のWebサイトでは Hiki が導入され、更新がスピーディにできるようになりました。

旧Webサイト(2008〜2018)
Hiki とは
Hiki は Wiki の一種です。たけうちひとしさんによって作られ、有志のチームによってその後も開発が継続されています。Hiki の開発に携わった皆様にこの場にて、心から御礼申し上げます。

Hiki のおかげであまりにも気軽に更新できるため、三代目Webサイトは10年の長きにわたって使われました。この間に会場の拡大、「超文学フリマ」、大阪をはじめとした各地域での開催、文学フリマWebカタログのオープンなど大きな変化がありました。

四代目Webサイト: 2018〜

2018年5月7日の早朝に現在のWebサイトへの切替を敢行いたしました。これを起点として、今後より多くの方に文学フリマを知っていただけることを期待しています!