2023年からの文学フリマに適用されるルールについては新しいルールをご覧ください。
基本ルール
出店要項(共通) をご参照ください。
変更点・特記事項等
- 2020年から感染症対策にともなう諸経費の増大にともない、1ブースあたりの出店料が変更となっています。
- 入場証の枚数は「1ブース2枚」となります。
- 出店ブース内に同時に滞在できる人数について「イスの数と同じ人数まで」に制限します。
出店料
1ブースにつき、長机半分(幅90cm×奥行45cm)・入場証2枚・椅子1脚を用意いたします。
また、+500円で追加椅子を1ブースにつき1脚まで申し込む事ができます。
1出店者につき2ブースまで申し込むことができます。
また、感染症対策としてブース内の滞在人数を「椅子と同じ人数まで」に制限します。
ブース数 | ブースサイズ | 入場証枚数 | 追加椅子 | 椅子合計 ブース内滞在人数 |
出店料 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 長机半分 | 2 | 0 | 1 | 5,000円 |
1 | 2 | 5,500円 | |||
2 | 長机 | 4 | 0 | 2 | 10,000円 |
1 | 3 | 10,500円 | |||
2 | 4 | 11,000円 |
※大人数の団体(大学サークル、詩歌等の結社や作家グループ等)で出店する場合や、混雑が予想される場合・作品点数が多い場合などは密集を回避するため、なるべく2ブースの取得をお願いします。また、2ブース取得の場合にもブース内に滞在できるメンバー数の上限は【椅子と同じ数まで】となります。
他地域開催との違い
抽選対象外となる場合
文学フリマ京都では「限定先着制」を実施します。
通常出店の申し込み先着400ブース目までのお申し込みに限り、抽選実施の対象外となり、ブースが満了した場合でも確実にご出店いただけます。
対象となった方には、お申し込み受付後ただちにお支払い方法のご案内がメールにて届きますので、出店料のお支払いをお願いします。
期間内に出店料のお支払いが完了した時点で、ブースの取得が確定となります。
地域独自カテゴリについて
文学フリマ京都では、他の地域の文学フリマにはない下記のカテゴリが追加されています。
妖怪・もののけ
京都には古来より多くの伝説・伝承が語り継がれています。例えば、百鬼夜行、晴明神社、羅生門や大江山の鬼、日本三景・天橋立の白狐など、文学に通じる題材も多く存在します。そうした日本の民俗や伝奇的世界、幽玄の美や此岸彼岸を越える習俗に根ざす儀式・行事、古典芸能に関連した作品などを扱っている場合に選択・ご利用ください。(第三回開催より「妖怪変化・もののけ・常世」から「妖怪・もののけ」に名称変更となりました)
- 「評論|妖怪・もののけ」
- 「ノンフィクション|妖怪・もののけ」
★「小説|妖怪・もののけ」は2018年8月より「全国共通カテゴリ」となりました。どの地域でもご利用いただけます。
郷土
南北に長い京都府は、古都の風情の他にも、海や森に恵まれた豊かで多彩な文化が息づいています。この地域ならではの風土・風物・地域史、伝統産業・観光に関連した作品を扱っている場合に選択・ご利用ください。
- 「小説|郷土」
- 「評論|郷土」
- 「ノンフィクション|郷土」
- 「詩歌|郷土」
ブース数上限
1出店者につき申込ができるのは2ブースまでです。
隣接配置
4出店者までの隣接配置を受け付けます。
(代表出店者 + 別の出店者 = 合計4出店者まで、隣りあうように配置されます)
※ただし、ブース机の間を空けて配置するため、3ブース以上の隣接配置を申請した場合でも、机の間には隙間がある状態になります。
入場証
入場証の取扱いについては決定次第、事務局からのメールでお知らせします。(通常郵送しておりますが、郵送を行わない可能性もあります)
委託出店
受付いたしません。
会場内の飲酒
会場内での飲酒は禁止です。
感染症対策
感染症対策に関してはメールおよび公式サイトにて随時お知らせします。遵守いただくようお願いいたします。
個人情報の取扱いについて
「文学フリマWebカタログ+エントリー」からお申込いただいた際の個人情報やカタログ掲載内容などは「文学フリマWebカタログ+エントリー」利用規約・プライバシーポリシーに基づき管理されます。
その他
出店者と当事務局との紛争が発生した場合は京都地方裁判所または舞鶴簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
参加マナーとルールについて
過去のイベントにおいて、マナー違反やルール違反の訴えがたびたび寄せられています。参加者のみなさまは必ず出店要項(共通)をご確認ください。また、このページの項目をすべてご確認いただき、「なにがマナー違反なのか」「なにがルール違反なのか」を把握するようにお願いいたします。
なお、当日に問題があった場合は必ずその場で事務局に申告してください。事務局はイベント運営のスタッフであり、警察や警備員ではありません。当事者からの報告がなければ対応ができないことが多々あります。問題はその場で解決しなければ意味がありません。
後日「なぜあのとき対処してくれなかったのか」と言われても、すでに解決のすべは失われています。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。
出店者の関係者やお客様が隣のブースをふさいでしまう問題について
過去の文学フリマにおいて「隣のブースのお客さんに自分のブースの前をふさがれてしまう」という問題が発生しています。イベント当日に訴えが寄せられる他、アンケートでもクレームが散見されます。この問題に対し、文学フリマ事務局は以下のルールを提示します。
- 出店者は自分のブースに来る人に対して、周囲のブースに迷惑をかけないように注意する義務があります(ブースの関係者、見知らぬ来場者を問わず、周囲のブースの前をふさぐ行為に関しては注意をしてください)
- 隣接ブースの来訪者にブースをふさがれるような状況が発生した場合、対象の出店者にお声がけをして注意するように当事者同士で話し合ってください。
- 必要であれば事務局にご報告いただき、事務局スタッフ立ち会いのもと問題解決のために話し合います。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。
このルールを周知することにより参加者間で問題を共有し、相互の交流を深めることを目的としています。文学フリマ当日をすべての参加者が楽しく過ごせるように、みなさまのご協力をお願いいたします。
文学フリマ京都では、180センチの長机の半分を1ブースとして貸し出しており、1ブース90センチしかありません。3人連れの方々が横に並んで来店すると、隣のブースに数十センチはみ出すことになります。しかし、その数十センチは、お互い様という譲り合いの精神と、ほんの少しの気遣いがあれば、事務局が介入せずとも当事者間で解決できると考えます。
文学フリマをより良いイベントとするために、みなさまのご協力をお願いいたします。
ブース外での販売行為や過度な呼び込みの禁止
以下に類する行為はマナー違反として禁止となります。
- 自ブースの外側へ出ての呼び込みや販売・配布の禁止。活動は自分のブースの内側のみでおこなってください。
- 過度な呼び込みの禁止。大声での呼び込みやしつこい勧誘行為などは周囲の迷惑になりますのでおやめ下さい。他の参加者の迷惑になるようなパフォーマンス等もご遠慮下さい。
参加者全員が気持ちよくイベントを楽しめるように、ご協力をお願いいたします。
ゴミのお持ち帰りにご協力ください
出店の際に出たゴミはお持ち帰りにご協力ください。装飾物・梱包物等は、お持ち帰りの方法を考えた上で搬入をお願いします。
トイレのゴミ箱への投棄や、不法投棄などは決して行わないでください。会場から注意があった場合、最悪の場合は会場が使用不可能になりイベントの存続自体が危うくなります。
会場内は禁煙です
会場内は禁煙です。
展示場外に喫煙所が設けられていますが、こちらはイベント会場外の公共の場所となります。喫煙マナーにご協力ください。
近隣の迷惑になるような行為はやめてください
会場近隣の商店、施設、住民にご配慮願います。
ゴミ、騒音、マナーなどで近隣からクレームが寄せられると最悪の場合、会場が使用不可能になりイベントの存続が危うくなります。良識を持った行動をお願いします。
釣り銭はかならず用意してください
物品販売時に必要となる釣り銭はあらかじめ用意して下さい。両替目的の買い物は周囲の店舗に大変迷惑となりますので絶対におやめください。
コスプレについて
文学フリマは、イベントの趣旨に「コスプレ」を含んでおりません。
そのため着替えスペースを設けておりませんので、いわゆる「コスプレ」は禁止とさせていただきます。
- 個人のファッションの範疇にある服装は問題ありません。
- 常識の範囲内で外出着や私服と見なしうる服装であれば問題はありません(例:和服、ゴスロリファッション、現役中高生の制服)。
- 会場内であれば、着替えを必要としない範囲のアイテムの着用は容認しています(例:お面、ウィッグ、ネコミミ、白衣を羽織るなど)。
- 事務局が認めた個人・団体による公式企画等に伴う着替えスペースの使用は許可しています(例:文学フリマ京都・和装体験/宮川徳三郎商店)
事務局が現場で「明らかにコスプレである」と判断した際は着替えや退出をお願いする場合があります(その際「家から着てきた私服である」という主張は現場では真偽の確認が不可能であり、いっさい認めません)。また、会場施設・近隣店舗・最寄り駅のトイレなどで着替えを行った場合は「明らかにコスプレである」と見なします。事務局にクレームが寄せられる行為となるためです。
コスプレか否か基準について明文化は困難であり、またコスプレか否かを判断する常識の範囲は年々変化していると考えています。そのためあえて判断基準についてグレーゾーンを残していますので、事務局の対応にご理解ください。
会場内での撮影について
録音機器(ICレコーダーなど)・撮影機器(カメラ・ビデオカメラ・カメラつき携帯電話)の持ち込み及び静止画・動画の撮影・録音は認めますが、肖像権など他人の権利には特に配慮し、許可を得て収録するようお願いします。