出店要項(札幌)

2023年からは新ルールをご覧ください
こちらは2022年開催「第七回文学フリマ札幌」に適用されたルールです。
2023年からの文学フリマに適用されるルールについては新しいルールをご覧ください。

基本ルール

出店要項(共通) をご参照ください。

前回(第六回札幌)からの変更点、その他の注意事項

  • 会場は「札幌コンベンションセンター」となります。
  • 前回(「第六回文学フリマ札幌」)より、イベント開催時間は12:00-16:00となります。
  • 前回(「第六回文学フリマ札幌」)より、感染症対策として出店者の入場証枚数を3枚から2枚に変更しました。
  • 出店ブース内に同時に滞在できる人数について「イスの数と同じ人数まで」に制限します。
  • 前回(「第六回文学フリマ札幌」)より、2ブース取得の場合は追加椅子を設置可能といたしました。1ブースの場合は追加できません。

出店料

1ブース5,000円になります。
1ブースにつき、長机半分(幅90cm×奥行60cm)・入場証2枚・椅子1脚を用意いたします。
1出店者につき申込ができるのは2ブースまでです。
また、2ブース取得の場合は+500円で追加椅子を1脚まで申し込む事ができます。ブース内に入れるメンバーの数は【椅子と同じ数まで】となります。

ブース数 ブースサイズ 入場証枚数 追加椅子 椅子合計
ブース滞在人数
出店料
1 長机半分 2 取得不可 1 5,000円
2 長机 4 0 2 10,000円
1 3 10,500円

※大人数の団体(大学サークル、詩歌等の結社や作家グループ等)で出店する場合や、混雑が予想される場合・作品点数が多い場合などは密集を回避するため、なるべく2ブースの取得をお願いします。また、2ブース取得の場合にもブース内に滞在できるメンバー数の上限は【椅子と同じ数まで】となります。

委託出店

委託出店は受付いたしません。

他地域開催との違い

抽選対象外となる場合

文学フリマ札幌では「限定先着制」を実施します。
先着150ブース目までのお申し込みに限り、抽選実施の対象外となり、ブースが満了した場合でも確実にご出店いただけます。対象となった方には、お申し込み受付後ただちにお支払い方法のご案内がメールにて届きますので、出店料のお支払いをお願いします。期間内に出店料のお支払いが完了した時点で、ブースの取得が確定となります。

応募数多数となる場合

151ブース以降のお申込となった方は、抽選を実施する場合には抽選対象となります。抽選を実施するか否かに関しては、通常と同じく、〆切後に状況を見て判断いたします。

地域独自カテゴリについて

文学フリマ札幌では、他の地域の文学フリマにはない下記のカテゴリが追加されています。

アイヌ

日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族であるアイヌ民族は、独自の言語や宗教観、生活習慣をもち、固有の文化を発展させてきました。その文化はこれまでも小説・映画・漫画など様々な形で表現され、研究・評論の世界でも注目を集めるテーマの一つとなっています。アイヌ民族やその文化について扱っている場合に、このカテゴリを選択・ご利用ください。

  • 「小説|アイヌ」
  • 「詩歌|アイヌ」
  • 「評論|アイヌ」
  • 「ノンフィクション|アイヌ」

郷土

日本で最も広大な大地を有する北海道は、海や森に恵まれ、かつ四季折々の風景が育んできた豊かで多彩な文化が息づいています。この地域ならではの風土・風物・地域史、伝統産業・観光に関連した作品を扱っている場合に選択・ご利用ください。

  • 「小説|郷土」
  • 「評論|郷土」
  • 「ノンフィクション|郷土」
  • 「詩歌|郷土」

隣接配置

通常出店では2出店者までの隣接配置を受け付けます。
(代表出店者と、もう1出店者とが隣りあうように配置されます)

追加椅子

2ブース取得の場合は+500円で追加椅子を1脚まで申し込む事ができます。ブース内に入れるメンバーの数は【椅子と同じ数まで】となります。

1ブース取得の場合、スペースの関係上、椅子を追加することはできません。

特別な事情があり事務局が必要と判断した場合に限り、特定の出店者に追加椅子を提供する場合があります。

共有イスについて

前回(第六回文学フリマ札幌)より共有イスの設置を取りやめといたします。

長机の寸法

長机1本の寸法は 幅180cm×奥行60cm です。
1ブースは長机の半分、幅90cm×奥行60cm となります。

個人情報の取り扱いについて

個人情報やカタログへ掲載する内容などは「文学フリマWebカタログ+エントリー」利用規約・プライバシーポリシーに基づき管理されます。

その他

出店者と当事務局との紛争が発生した場合は札幌地方裁判所または札幌簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

マナーとルール

過去のイベントにおいて、マナー違反やルール違反の訴えがたびたび寄せられています。参加者のみなさまは必ず出店要項(共通)をご確認ください。また、このページの項目をすべてご確認いただき、「なにがマナー違反なのか」「なにがルール違反なのか」を把握するようにお願いいたします。
なお、当日に問題があった場合は必ずその場で事務局に申告してください。事務局はイベント運営のスタッフであり、警察や警備員ではありません。当事者からの報告がなければ対応ができないことが多々あります。問題はその場で解決しなければ意味がありません。
後日「なぜあのとき対処してくれなかったのか」と言われても、すでに解決のすべは失われています。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。

出店者の関係者やお客様が隣のブースをふさいでしまう問題について

過去の文学フリマにおいて「隣のブースのお客さんに自分のブースの前をふさがれてしまう」という問題が発生しています。イベント当日に訴えが寄せられる他、アンケートでもクレームが散見されます。この問題に対し、文学フリマ事務局は以下のルールを提示します。

  • 出店者は自分のブースに来る人に対して、周囲のブースに迷惑をかけないように注意する義務があります(ブースの関係者、見知らぬ来場者を問わず、周囲のブースの前をふさぐ行為に関しては注意をしてください)
  • 隣接ブースの来訪者にブースをふさがれるような状況が発生した場合、対象の出店者にお声がけをして注意するように当事者同士で話し合ってください。
  • 必要であれば事務局にご報告いただき、事務局スタッフ立ち会いのもと問題解決のために話し合います。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。

このルールを周知することにより参加者間で問題を共有し、相互の交流を深めることを目的としています。文学フリマ当日をすべての参加者が楽しく過ごせるように、みなさまのご協力をお願いいたします。

文学フリマでは、180センチの長机の半分を一スペースとして貸し出しており、一スペース90センチしかありません。三人連れの方々が横に並んで来店すると、隣のブースに数十センチはみ出すことになります。しかし、その数十センチは、お互い様という譲り合いの精神と、ほんの少しの気遣いがあれば、事務局が介入せずとも当事者間で解決できると考えます。
文学フリマをより良いイベントとするために、みなさまのご協力をお願いいたします。

ブース外での販売行為や過度な呼び込みの禁止

以下に類する行為はマナー違反として禁止となります。

  • 自ブースの外側へ出ての呼び込みや販売・配布の禁止。活動は自分のブースの内側のみでおこなってください。
  • 過度な呼び込みの禁止。大声での呼び込みやしつこい勧誘行為などは周囲の迷惑になりますのでおやめ下さい。他の参加者の迷惑になるようなパフォーマンス等もご遠慮下さい。

参加者全員が気持ちよくイベントを楽しめるように、ご協力をお願いいたします。

会場内での飲食について

飲食は可能ですが、会場内を汚さないようにご配慮願います。
飲酒は禁止です。ご協力をお願いいたします。

会場内は禁煙です

会場内および札幌コンベンションセンター敷地内は全面禁煙です。

釣り銭はかならず用意してください

物品販売時に必要となる釣り銭はあらかじめ用意して下さい。両替目的の買い物は周囲の店舗に大変迷惑となりますので絶対におやめください。

コスプレについて

文学フリマは、イベントの趣旨に「コスプレ」を含んでおりません。
そのため着替えスペースを設けておりませんので、いわゆる「コスプレ」は禁止とさせていただきます。

  • 個人のファッションの範疇にある服装は問題ありません。
  • 常識の範囲内で外出着や私服と見なしうる服装であれば問題はありません(例:和服、ゴスロリファッション、現役中高生の制服)。
  • 会場内であれば、着替えを必要としない範囲のアイテムの着用は容認しています(例:お面、ウィッグ、ネコミミ、白衣を羽織るなど)。

事務局が現場で「明らかにコスプレである」と判断した際は着替えや退出をお願いする場合があります(その際「家から着てきた私服である」という主張は現場では真偽の確認が不可能であり、いっさい認めません)。また、会場施設・近隣店舗・最寄り駅のトイレなどで着替えを行った場合は「明らかにコスプレである」と見なします。事務局にクレームが寄せられる行為となるためです。

コスプレか否か基準について明文化は困難であり、またコスプレか否かを判断する常識の範囲は年々変化していると考えています。そのためあえて判断基準についてグレーゾーンを残していますので、事務局の対応にご理解ください。

会場内での撮影について

録音機器(ICレコーダーなど)・撮影機器(カメラ・ビデオカメラ・カメラつき携帯電話)の持ち込み及び静止画・動画の撮影・録音は認めますが、肖像権など他人の権利には特に配慮し、許可を得て収録するようお願いします。