2023年以降の文学フリマに適用されるルールについては新しいルールをご覧ください。
基本ルール
出店要項(共通) をご参照ください。
変更点・特記事項等
ただし、バリアフリーの観点によるご希望や介助・介添えを要するような出店については事務局が可能な範囲で対応しますので、詳細を通信欄または問い合わせフォームよりご連絡ください。
出店料(文学フリマ東京35)
出店数増加への対応と感染症対策を両立する経費増大に伴い、出店料を値上げすることとなりました。ご了承ください。
1ブース6,500円になります。
1ブースにつき、長机半分(寸法幅 90cm × 奥行 第一展示場 45cm/第二展示場60cm ×高さ 70cm ※10月30日追記)・入場証2枚・椅子1脚を用意いたします(2020年11月より、出店者の入場証枚数を3枚から2枚に変更しました)。
また、+800円で追加椅子を1ブースにつき1脚まで申し込む事ができます。ブース内に入れるメンバーの数は【椅子と同じ数まで】となります。
なお、1出店者につき2ブースまで申し込むことができます。
感染症対策としてブース内の滞在人数を「椅子と同じ人数まで」に制限します。
ブース数 | ブースサイズ | 入場証枚数 | 追加椅子 | 椅子合計 ブース滞在人数 |
出店料 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 長机半分 | 2 | 0 | 1 | 6,500円 |
1 | 2 | 7,300円 | |||
2 | 長机 | 4 | 0 | 2 | 13,000円 |
1 | 3 | 13,800円 | |||
2 | 4 | 14,600円 |
※大人数の団体(大学サークル、詩歌等の結社や作家グループ等)で出店する場合や、混雑が予想される場合・作品点数が多い場合などは密集を回避するため、なるべく2ブースの取得をお願いします。また、2ブース取得の場合にもブース内に滞在できるメンバー数の上限は【椅子と同じ数まで】となります。
他地域開催との違い
抽選対象外となる場合
文学フリマ東京では「限定先着制」を実施します。
先着800ブース目までのお申し込みに限り、抽選実施の対象外となり、ブースが満了した場合でも確実にご出店いただけます。対象となった方には、お申し込み受付後ただちにお支払い方法のご案内がメールにて届きますので、出店料のお支払いをお願いします。期間内に出店料のお支払いが完了した時点で、ブースの取得が確定となります。
応募数多数となる場合
万一、応募数が東京流通センター第一展示場のキャパシティを大幅に上回り、抽選漏れとなる方が多数発生する場合には第一展示場に加えて第二展示場(E,Fホールいずれか)を利用し会場面積を約1.5倍に拡大します。
拡大を実施するか否かは受付終了後に判断しますが、抽選漏れ件数が申込件数全体の15%以上を上回る場合を基準とし、申込件数がそれを上回った場合に会場拡大を実施します。
※第二展示場の予約や他催事との調整で拡大を実施しない場合もございます。
第一・第二展示場同時利用となった場合、配置作業の都合上、第一展示場・第二展示場どちらになるかを選択することはできません。
なるべく多くの方の出店機会を確保するため、またスムースな運営のためにご理解をお願いいたします。
また、第一・第二展示場同時利用を行っても応募数が超過している場合は、出店要項(共通) に沿って2ブース取得希望→1ブース取得への変更、さらに抽選を実施いたします。
隣接配置(※8月21日 隣接枠を拡大しました)
10出店者までの隣接配置を受け付けます。(開催規模拡大に伴い、隣接配置可能な枠を4→10に拡大しました)
(代表出店者 + 別の出店者 = 合計10出店者まで、隣りあうように配置されます)
※ただし、ブース机の間を空けて配置するため、3ブース以上の隣接配置を申請した場合、机の間には隙間がある状態になります。
入場証
入場証は出店者入場時に入口で回収いたします。回収時に出店者パス(サテンシール)と交換致しますので、それを常時身に付けていただきます。
委託出店
受付いたしません。
会場のWi-Fi接続は出店者・一般来場者向けには提供いたしません
会場である東京流通センターのTRC Wi-Fiサービスは、第一展示場において240を越える接続は推奨されていません。そのため、出店者・一般来場者向けにWi-Fiを提供すると通常使用に耐える回線品質を確保できないことが見込まれます(過去の開催においてそのような状況が確認されています)。よって、会場のWi-Fi接続は出店者・一般来場者向けには提供いたしません。ご了承ください。
その他
出店者と当事務局との紛争が発生した場合は東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
参加マナーとルールについて
過去のイベントにおいて、マナー違反やルール違反の訴えがたびたび寄せられています。参加者のみなさまは必ず出店要項(共通)をご確認ください。また、このページの項目をすべてご確認いただき、「なにがマナー違反なのか」「なにがルール違反なのか」を把握するようにお願いいたします。
なお、当日に問題があった場合は必ずその場で事務局に申告してください。事務局はイベント運営のスタッフであり、警察や警備員ではありません。当事者からの報告がなければ対応ができないことが多々あります。問題はその場で解決しなければ意味がありません。
後日「なぜあのとき対処してくれなかったのか」と言われても、すでに解決のすべは失われています。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。
出店者の関係者やお客様が隣のブースをふさいでしまう問題について
過去の文学フリマにおいて「隣のブースのお客さんに自分のブースの前をふさがれてしまう」という問題が発生しています。イベント当日に訴えが寄せられる他、アンケートでもクレームが散見されます。この問題に対し、文学フリマ事務局は以下のルールを提示します。
- 出店者は自分のブースに来る人に対して、周囲のブースに迷惑をかけないように注意する義務があります(ブースの関係者、見知らぬ来場者を問わず、周囲のブースの前をふさぐ行為に関しては注意をしてください)
- 隣接ブースの来訪者にブースをふさがれるような状況が発生した場合、対象の出店者にお声がけをして注意するように当事者同士で話し合ってください。
- 必要であれば事務局にご報告いただき、事務局スタッフ立ち会いのもと問題解決のために話し合います。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。
このルールを周知することにより参加者間で問題を共有し、相互の交流を深めることを目的としています。文学フリマ当日をすべての参加者が楽しく過ごせるように、みなさまのご協力をお願いいたします。
東京の文学フリマでは、180センチの長机の半分を一スペースとして貸し出しており、一スペース90センチしかありません。三人連れの方々が横に並んで来店すると、隣のブースに数十センチはみ出すことになります。しかし、その数十センチは、お互い様という譲り合いの精神と、ほんの少しの気遣いがあれば、事務局が介入せずとも当事者間で解決できると考えます。
文学フリマをより良いイベントとするために、みなさまのご協力をお願いいたします。
ブース外での販売行為や過度な呼び込みの禁止
以下に類する行為はマナー違反として禁止となります。
- 自ブースの外側へ出ての呼び込みや販売・配布の禁止。活動は自分のブースの内側のみでおこなってください。
- 過度な呼び込みの禁止。大声での呼び込みやしつこい勧誘行為などは周囲の迷惑になりますのでおやめ下さい。他の参加者の迷惑になるようなパフォーマンス等もご遠慮下さい。
参加者全員が気持ちよくイベントを楽しめるように、ご協力をお願いいたします。
会場内は禁煙です
会場内は禁煙です。
展示場外に喫煙所が設けられていますが、こちらはイベント会場外の公共の場所となります。喫煙マナーにご協力ください。
近隣の迷惑になるような行為はやめてください
会場近隣の商店、施設、住民にご配慮願います。
ゴミ、騒音、マナーなどで近隣からクレームが寄せられると最悪の場合、会場が使用不可能になりイベントの存続が危うくなります。良識を持った行動をお願いします。
釣り銭はかならず用意してください
物品販売時に必要となる釣り銭はあらかじめ用意して下さい。両替目的の買い物は周囲の店舗に大変迷惑となりますので絶対におやめください。
コスプレについて
文学フリマは、イベントの趣旨に「コスプレ」を含んでおりません。
そのため着替えスペースを設けておりませんので、いわゆる「コスプレ」は禁止とさせていただきます。
- 個人のファッションの範疇にある服装は問題ありません。
- 常識の範囲内で外出着や私服と見なしうる服装であれば問題はありません(例:和服、ゴスロリファッション、現役中高生の制服)。
- 会場内であれば、着替えを必要としない範囲のアイテムの着用は容認しています(例:お面、ウィッグ、ネコミミ、白衣を羽織るなど)。
事務局が現場で「明らかにコスプレである」と判断した際は着替えや退出をお願いする場合があります(その際「家から着てきた私服である」という主張は現場では真偽の確認が不可能であり、いっさい認めません)。また、会場施設・近隣店舗・最寄り駅のトイレなどで着替えを行った場合は「明らかにコスプレである」と見なします。事務局にクレームが寄せられる行為となるためです。
コスプレか否か基準について明文化は困難であり、またコスプレか否かを判断する常識の範囲は年々変化していると考えています。そのためあえて判断基準についてグレーゾーンを残していますので、事務局の対応にご理解ください。
会場内での撮影について
録音機器(ICレコーダーなど)・撮影機器(カメラ・ビデオカメラ・カメラつき携帯電話)の持ち込み及び静止画・動画の撮影・録音は認めますが、肖像権など他人の権利には特に配慮し、許可を得て収録するようお願いします。