文学フリマのルール – 出店ルール

適用開始時期について
本ページのルールは2023年1月開催「文学フリマ京都7」より適用されます。

出店ルール

ルールはメンバー全員が把握してください
  • 出店するメンバー全員、事前に文学フリマのルールをよく読み理解してください。
  • 団体で参加の場合、その代表者は、事前にメンバーにルールを周知徹底してください。

販売・配布可能な作品

  • 文学フリマでは、その理念に照らし「自らが〈文学〉と信じるもの」であれば、形態・内容・価格を問わず、自由に販売・配布できます。
    販売・配布できるもの
    • 形態:
      自費出版物(同人誌・ミニコミ誌・リトルプレス・ZINE・豆本等)・商業出版物のいずれも可とします。
    • 媒体:
      本・雑誌・コピー誌など製本されたもののほか、リーフレット・立体物・Tシャツ・電子書籍・QRコード・CD・フロッピーディスクなど、どのようなものでも構いません。
    • 内容:
      小説・詩歌・ノンフィクション・評論のみならず、それらの種別に当てはまらないものも受け入れます。「自らが〈文学〉と信じるもの」であれば、文字以外の表象でも問題ありません。
    • 価格:
      ご自身の判断で自由に設定して下さい。
  • ただし、出店者自身が制作に携わったものか、ご友人など面識のある知人から委託されたものに限ります。
  • 別途参加規約に定められた「販売・配布禁止物」に該当するものは販売・配布できません。
  • ルールに当てはまらない事項については出店者自身の責任のもと、良識に基づいて判断してください。主催事務局として質的・量的な価値や価格の多寡を問うことはありません。

ブースについて

  • 開催期間中はご自身のブースにて、ルールを守り、自由に販売・配布を行ってください。
  • あなたのブース直上が商品陳列と販売・配布のための空間、前方が販売のために認められた空間、後方が販売作業と準備のための空間となります。販売・配布のために立つ、あるいは着座できるのはブース後方のみです。
    ブースの模式図(出店者向け)
  • ブースの前の通路は、そのブースの出店者自身と、隣接する出店者・主催事務局の三者が共同して管理を行う場となります。自分のブースの来訪者を誘導するなど、ご自身および隣接する出店者の販売機会確保のため必要な措置をお願いします。

円滑な販売・配布のため相互協力をお願いします

  • 文学フリマは流通のための「場」です。
    ご自身のブースの前後左右の空間に隣接する出店者とは一つの『場』を共有する存在としてコミュニケーションを取り、互いの良識と自発的な行動とで問題を防止し解決するよう努めてください。円滑な流通のための相互協力をお願いします。
  • 次に挙げるような行為は、他の出店者に対する販売妨害となります。
    販売妨害行為の例
    • 大声での呼び込み
    • ブースの外に立っての呼び込み・応対
    • 隣接ブースの訪問者に対する声かけ
    • 無理矢理の引き留め・しつこい勧誘
    • あなたのブースへの来訪者による隣接ブース前での立ち塞がり
    • スピーカー・楽器等の使用 (ヘッドホンによる試聴は可)
    • 人だかりができるほどのパフォーマンス
    • 不安定に物を積み上げる行為
  • 大勢の来訪者が見込まれる場合には、事前 (出店申込時) に主催事務局へご連絡ください。
    また隣接するブースの迷惑とならないよう訪問者への呼びかけ・誘導・列整理等をしてください。そのために必要な対策・人員・資材等はご自身で前もって準備してください。
  • 近隣のブースや来訪者から販売妨害を受けていると感じたときで、次のような場合には、遠慮なく主催事務局スタッフまでご相談ください。
    ご相談いただきたい場合
    • 声をかけることが心理的・物理的に難しい場合
    • 行為が度を超えていると感じた場合
    • 当事者間での解決が難しくなってしまった場合
  • 販売妨害により助けを必要としている出店者を見かけた場合にも同様に主催事務局スタッフまでご相談ください。
  • 主催事務局スタッフにご相談いただく際には、直接声をかけていただくか、出店者専用フォームをご利用ください。フォームの URL は事前にEメールにて出店申込者宛に共有します。

これら販売妨害行為にまつわる問題は、できるだけ当事者の間で声を掛け合い、自主的に解決してください。
悪意なく無意識のうちに「うっかり」行われている場合がほとんどですので、一言優しく声をかけるだけで十分かと思います (強い言葉での非難は望ましくありません。)

作品のSNS上での取扱いについて

  • 共通ルールにも記載しているように、主催事務局はSNS上で作品の書影等や感想がシェアされることを広く奨励します。多くの方にとって文学フリマの外側で作品を知り、触れ、興味をもってもらう機会として、SNSは欠くことのできないものとして捉えているためです。
  • ご自身の作品がSNS等で紹介されることを希望しない場合には、その購入者にわかるよう作品の表紙などで意思を表示するか、口頭で依頼するなど必要な対策を講じてください。

出店者入場時間

  • 当日は会期前に出店者のみ入場可能となる時間 (出店者入場時間) を設けます。出店者入場時間に入場するには「出店者入場証」を提示してください。
  • 「出店者入場証」を提示いただけない場合には原則として出店者入場時間に入場いただけません。一般来場者と同様に入場してください。
  • 入場証が届かなかった場合や紛失の場合には、後述の通り事前に十分な問い合わせ期間を設けており、再送をいたしますので必ずお知らせください。

見本誌

開催当日は参加者が自由に作品を閲覧し、購入を検討できる場所として「見本誌コーナー」を会場内に設けます。
※会場スペースや公衆衛生上の問題などやむを得ない場合を除きます。

開催当日に会場にて販売する作品を、見本誌コーナーに陳列しますので、開催当日に主催事務局に提出して下さい。

  • 見本誌の提出可能数には制限があります。詳しくは、地域別ルールに記載します。
  • 見本誌として提出可能なものは、紙でできた印刷物のみです。
  • 不特定多数の方に見ていただく性質上、盗難・紛失・破損・汚損等に関して保障いたしかねます。リスクをご承知の上で提出をお願いします。
  • 提出された見本誌はイベント終了後主催事務局に一時保管したのち、日本大学藝術学部文芸学科資料室に収蔵されます。
  • 見本誌は主催事務局や日本大学(あるいはそれらが認める組織)によって、イベント等で展示・公開される場合や、収蔵図書として公開・貸与される場合があります。主催事務局に提出された見本誌はすべて、上記資料室への収蔵および展示・公開・貸与について同意したものとします。同意しない場合は見本誌の提出を行わないか、イベント終了前にご自身で見本誌を回収してください。膨大の数の見本誌のなかから一部のみを特別とすることはできませんので、イベント終了後の非同意の申し立てはお受けできません。

荷物の搬入および搬出について

搬入

  • 出店者は主催事務局が指定した方法によって、荷物を事前に文学フリマ開催会場宛に宅配便で送付することができます。(特別な事情で宅配業者の手配が不可能な場合を除く)
  • 宅配便搬入を利用した出店者の荷物は、宅配業者が一括して会場に届け、主催事務局が一括して会場にて受け取ります。
  • 宅配便搬入の詳しい手続き方法は開催回・地域によって異なります。詳細は開催2週間前までに出店者に送付する「出店案内」において説明します。
  • 出店者自身で独自に宅配業者を手配したり、指定の手続きに則らずに会場住所宛に荷物を直送することはできません。
  • 「印刷業者による宅配便搬入」「印刷業者等による直接搬入」が可能です。こちらは搬入を行う印刷業者等が主催事務局に連絡をとり実施するもので、出店者による宅配便搬入とは異なります。詳細は利用する印刷業者にお問い合わせください。

搬出

  • 出店者は主催事務局が指定する方法によって、当日の会場から宅配便で荷物を発送することができます。(特別な事情で宅配業者の手配が不可能な場合を除く)
  • 原則として「着払い」のみで発送が可能です。
  • 箱・袋・ガムテープなど梱包に必要な物は発送主ご自身でご用意ください。
  • 主催事務局が手配する宅配便搬出は一般的な荷受けと異なります。お届けの日時指定ができない場合や、日時指定の通りに届かない可能性があります。もしお届け希望日時として配達不可能な期日が指定された場合には、記入された期日は無効となり、宅配業者にて書き換えられます。

注意事項

  • 宅配便搬入・宅配便搬出に際して生じた荷物の不着、紛失、到着遅延、破損・汚損、その他のトラブルについては、各社の輸送約款にもとづき荷送人(依頼主)と宅配業者間で交渉を行ってください。
    ただし業者が会場に到着していない場合や自然災害など、他の出店者に広範囲な影響がある場合には主催事務局が代表して宅配業者と連絡をとりますので、主催事務局からの案内をお待ちください。
  • 宅配便業者の約款に反する荷物は送付できません。また、梱包が弱すぎる荷物も引き受けられません。
  • 水濡れ事故による被害を防止するため、荷物全体をビニールで包んだ上で段ボールに入れることをおすすめします。
  • 宅配便搬入を利用して荷物を発送した後で出店を取りやめる場合には、宅配業者に連絡をとり配達の中止を手配してください。各社輸送約款に基づき返送され、配送にかかる費用が請求されます。配達の中止がされなかった場合や、会場で荷送人により荷物が引き取られなかった場合には、主催事務局は宅配業者を利用し伝票記載の荷送人(依頼主)宛に着払いにて返送します。発送元情報の判読が困難な場合にはブース番号から特定し、出店代表者宛に着払いにて返送します。

事前に釣り銭を用意してください

  • 販売時に必要となる釣り銭は、十分な額をあらかじめ用意して下さい。
    そのための両替には必ず金融機関を利用してください。ゲームセンターなどの両替機の使用や、会場近隣の店舗で高額紙幣を使って少額での買い物をする行為は、大変迷惑となりますので絶対におやめください。

出店申込

出店ができる方

文学フリマには、個人・団体・法人(企業)、アマチュア・プロの別を問わず、出店が可能です。

個人の場合は本人・保護者または代理人が出店申込の手続きをしてください。
団体の場合は団体構成員のどなたか1名が出店申込の手続きをしてください (その団体自体の代表者でなくとも問題ありません)。

ただし、申込を行う方は次の条件をすべて満たす方に限ります。

  • 文学フリマのルールを守れる方
  • 団体で出店の場合、メンバーの全員に文学フリマのルールを周知徹底できる方
  • 日本国内在住の方で、主催事務局からの郵便物を受け取れる住所をお持ちの方
    (私書箱・局留め・宿泊施設等の住所は不可)
  • 日本語または英語での意思疎通が問題なくできる方
  • 主催事務局からのEメールを確実に受け取れる環境をお持ちの方

当日あなたのブースに来訪者が現れ、あなたの〈文学〉を買ってくれる保証は出来ませんが、それでも「自らが〈文学〉と信じるもの」を携えて、受け手と直接、向かい合ってみたいという人々の出店を心よりお待ち申し上げます。

出店手続き

  • 出店申込を、「文学フリマWebカタログ+エントリー」 ( https://c.bunfree.net/ ) にて、主催事務局の定める期間内に完了してください。
  • 正常に手続きを終えると、すぐに主催事務局より「出店申込を受け付けました」という件名のメールが送信されます。「出店申込を受け付けました」のメールが届いた時点で申込が完了となります
  • もしメールが届かない場合は申込が受理されていませんので、お問い合わせください。
  • メールは「@bunfree.net」で終わるアドレスから届きます。迷惑メールフィルターなどを利用されている場合は、あらかじめ「@bunfree.net」からのメールを受信できるように設定してください。自動的に「迷惑メール」に分類されていることがあるので、届いていない場合には必ず「迷惑メール」に分類されていないかご確認ください。

注意事項

  • 申込時にご記入いただく項目のうち、「カタログ情報」は出店者名や紹介文などカタログに掲載される情報で、すべて公開されます。他人に公開されることを希望しない情報は記入しないでください。
  • 「代表者情報」「通信欄」はすべて非公開です。
  • 「代表者情報」の氏名・住所は確実に連絡がとれるものをご記入下さい。「代表者情報」をもとに出店案内・出店者入場証を郵送いたします。住所はマンション名・建物名や「○○様方」など厳密な宛先となる内容のご記入をお願いいたします。転居予定がある場合には必ず変更手続きをお願いします。
  • 車椅子や身体障害者補助犬、その他の補助器具を使う方、介助者を伴って出店する方、その他の特別な配慮が必要な方は出店申込時に「通信欄」へその旨をご記入ください。
  • ブース前での混雑が見込まれる場合は、複数ブースの取得をお願いします(複数ブースの提供がない開催回を除く)。また、申込時の通信欄にて主催事務局へのご連絡をお願いいたします。また申込後にブース前での混雑の発生が予測された場合は、その時点で文学フリマ公式Webサイトの問い合わせフォームよりご連絡ください。

申込内容の変更

お申し込みの際に入力した情報は、「文学フリマWebカタログ+エントリー」上で変更が可能です。
変更の〆切日は、画面に表示されます。

出店のキャンセル

  • 事情により出店ができなくなった場合は、それが判明した時点で「文学フリマWebカタログ+エントリー」からキャンセルの手続きをお願いします。
  • 出店料支払い前のキャンセルの場合、キャンセルによる手数料やペナルティは発生しません。
  • 出店料支払い後にキャンセルされた場合、出店料の返金はいたしません (主催事務局側の事情に起因する場合や、主催事務局が特別に返金を要すると判断した場合を除く)

申込の抽選

  • 文学作品はその性質上、作品を準備するために長い時間がかかることを想定しています。そのため、一定数の先着申込に限り抽選対象から除外する措置を行います。
  • 出店申込が募集数を上回る場合は、可能な限り出店を受け入れできるよう、開催日程を変更しない範囲で会場やホールを変更する可能性があります。理念に照らし合わせ、可能な限りの出店を受け入れることを優先するため、ご理解をお願いします。
  • 人員・予算など運営上の都合から出店可能数の拡大が困難な場合、下記の順序で抽選により出店数の制限を実施します。
    1. 記入漏れなどの不備がある申込を抽選漏れとします。
    2. キャンセルとなる申込件数の見込みを過去実績から算出し、安全な範囲で出店受付可能件数を算出します。
    3. 2. を実施してもキャパシティを不足している場合で、複数のブース取得を受け付ける開催回の場合、複数ブースの取得を希望する出店者の中で抽選を行い、一部または全部の申込を1ブースのみの取得に縮小します。出店料もそれに応じて変更されます。
    4. 3. を実施後残ったキャパシティの範囲で、残る申込の中から抽選を行います。
  • 抽選漏れとなった場合は申し訳ありませんがブースをご用意できません。

配置の希望

配置時に考慮が必要な情報は、お申込時にご入力ください。

  • 隣接して配置してほしいブースの申請を「文学フリマWebカタログ+エントリー」にて承ります。隣接したい出店者同士の合意のうえで、正規の手順にしたがって申請してください。
  • 離隔して配置してほしいブースはお申込時に「通信欄」に記入してください。
  • 大量の来客が予想される場合や、バリアフリーの観点から配慮が必要な場合にも前述の通り「通信欄」に記入してください。

入力いただいた内容は配置決定時の参考とし、イベント全体のユーザビリティが損なわれない範囲内で希望が反映されるようにします。必ずしも希望の通りの配置とはならないことをご了承ください。

出店料のお支払い

出店申込後、抽選を実施しないことが確定した場合、もしくは抽選にて当選した場合、お支払いの案内をEメールにて出店代表者宛にお送りします。Eメールに記載された期間内に、お支払いをお済ませください。

出店料

開催地・開催回によって異なります。
地域別ルールをご参照ください。

出店料の支払いにかかる手数料等は申込者がご負担ください。

支払い方法

  • クレジットカード決済 (VISA・MasterCard・American Express・JCB) ※PayPal 経由
  • 銀行振込
  • 電信振替 (ゆうちょダイレクト(インターネット)から)
  • 電信振替 (ゆうちょ銀行 ATMから)
  • 通常払込み (ゆうちょ銀行 窓口・ATMから) ※非推奨

支払い期限

お支払いの期限は支払案内のEメールでお知らせします。期限までの入金手続き完了をもって出店が確定となります。

ブース配置の確定

  • 開催の3週間前までにブース配置を決定し、代表者宛にEメールにてお知らせします。
  • この決定以後、ブースの配置を変更することはできません。ただしバリアフリーへの対応など正当な理由から対応が必要な場合にはご連絡ください。

出店案内・出店者入場証の配送について

ブース配置の発表後、出店案内と出店者入場証を開催2週間前までに代表者宛に郵便にて送付します。
具体的な日時は郵便を発送する前後にご連絡いたします。

封筒は次のデザインのものです。

「文学フリマ」のロゴが入っている水色の封筒

出店案内は出店のために必ずご覧いただきたい内容のほか、出店者入場時間に入場するために必要な出店者入場証が含まれています。確実にお受け取りいただくため、次の事項を必ず守ってください。

  • 発送前に宛先を変更する必要が発生した場合は、ただちに事務局まで届け出るとともに、郵便局にて郵便物転送の手続きをとってください。
  • 長期の旅行・出張等により郵便物の受取ができない場合には、ご連絡ください。発送時期を調整します。
  • お手元に届きましたらすぐに内容をご確認ください。
  • 届かない場合や、内容物に不備がある場合、紛失の場合には再送します。十分な期間をもって問い合わせ期間を設けておりますので必ずご連絡ください。

発送手段は、いわゆる普通郵便 (日本郵便株式会社「第一種郵便物(封書)」) となります。発送にかかる送料は主催事務局が負担します。